入院の準備

茶あざ



扁平母斑
扁平母斑は、茶色のあざで、盛り上がりがなく
平坦です。
表皮基底層のメラニン色素の増加によるものとされています。
治療はQスイッチルビーレーザーを照射します。
青あざに比べると、治療抵抗性を示すことがあります。適切なレーザーの強さであざを照射する必要があります。
これらのあざは、徐々にうすくなる傾向はなく
成長ともに濃くなる傾向があります。
成長に合わせてあざの大きさも成長します。
⇒
レーザー前
レーザー後6か月





ベッカー母斑
成人に近くなって、肩や背中に発生してくる
扁平母斑をベッカー母斑と呼びます。
かなり広い範囲に広がることもあり、毛がはえてくることもあります。
治療はQスイッチルビーレーザーを照射します。
青あざに比べると、治療抵抗性を示すことがあります。適切なレーザーの強さであざを照射する必要があります。
治療効果を見ながら、レーザーを組み合わせたり手術を検討する必要があります。

